工夫は制約から生まれる
環境が変われば、生活習慣も変わるということで、
普段何気なく行っている、”洗顔”もそのひとつです。
僕たちは、水を両手ですくい(両手に溜めて)、手を動かして顔を洗いますが、
どうやらこの所作は、水が豊富にある地域だからのようです。
あるアフリカの乾燥地帯では、
水をすくった後に手を動かすのではなく、顔を動かすのだそうです(※)
手を動かして洗うと、動かすたびに水がこぼれてしまいます。
顔を動かすことで、少ない水で満遍なく顔を洗うことができるという、
貴重な水に対する生活習慣の工夫です。
※書籍『自然はすごい』(著:ノダカズキ)を参考に紹介
なるほど、ですよね。
このブログでも常々、
成長は環境に依存するという切り口をお伝えしてきましたが、
このような”工夫”も環境に大いに依存すると言えるのかもしれません。
では、工夫が生まれやすい環境とはどんな環境でしょうか?
それは必ずしも、自由度が高い環境というわけではないようです。
心理学者のパトリシア・ストークス氏は、
制約によって、創造的な解決策の探索が促されるという考え方を提唱しています。
制約があることで、これまで使っていた「いつもの方法」が使えなくなり、
別の方法を探す必要が生まれます。
その結果、新しい工夫やアイデアが生まれやすくなるというアプローチです。
これも、思い当たる節があるのではないでしょうか?
現状、ヒト・モノ・カネ・情報、何かの不足や、
思うようにできない制約を感じているのであれば、
それは工夫が生まれるチャンスかもしれません。
その制約の活かし方を考えてみるといいかもしれません。
・・・妙案が思いつかないって?
そういう時は、バシャバシャに顔を洗って切り替えましょう。
追記)
工夫を促すきっかけが制約だとしても、そこに強みがリンクすると尚良いです。
詳しくは、下記からご確認ください(タイトルか画像をクリック)






