Information
Empowerment Consulting Co.,Ltd

Blog 営業支援BLOG

ついついの中にある強みのタネ

「ついつい○○してしまう」という言い回しがあります。

 

 

 

 

 

 

・ついつい、食べ過ぎてしまう

 

・ついつい、言い過ぎてしまう

 

・ついつい、スマホを見てしまう

 

 

 

というような感じでしょうか。

 

 

 

辞書的な意味では、「ついつい」とは、

 

自分の意図とは異なり、思わず行動してしまうことを強調する副詞

 

とのことです。

 

 

 

自分で意図しているわけではないので、

 

日常的には、好ましくない行動を表す際によく使われる印象がありますよね。

 

 

 

しかしながら、この「ついつい」に、

 

強みが埋もれているという、興味深い指摘があります。

 

 

 

以下、書籍『存在起点のマーケティング』(著:神田 昌典)より引用抜粋

 


 

「つい」とは、頼まれなくても考える前に自然にやってしまっていることだ。

 

言い換えれば、「つい」とは、本人にとっては当たり前すぎて見えないが、

 

その会社の強みの源泉になっている反復である。

 


 

 

 

なるほど、そう考えると好ましくない行動だと思っていた「ついつい」を

 

改めて見直さなければなりません。

 

 

 

皆さん自身、皆さんの組織の「ついつい」はなんでしょうか?

 

 

 

同書ではさらに、

 

 

・頼まれなくてもやってしまうことは何か

 

・お金をもらわなくてもやってしまうことは何か

 

 

と考えてみるとよい、という指摘もあります。

 

 

 

確かに、そう思考してみると何か見えてきそうな・・・

 

 

 

ビジネスとは顧客への価値提供であり課題解決です。

 

 

 

そこには、単に商品やサービスが持つ価値だけでなく、

 

その提供のプロセスや顧客接点の至る所にその組織の独自性が反映しています。

 

 

 

それをまるっとひっくるめて、顧客が享受する価値なのです。

 

 

 

その中で皆さんが、

 

当たり前に、無意識に、ついつい実施して蓄積してきたアクションに、

 

強みの源泉になるような要素が隠れているかもしれません。

 

 

 

「ついつい」を英語で表現するとどうなるのか?と調べてみたんですが、

 

完全に一致するような表現はなく、日本語特有なのかもしれません。

 

 

 

ただそこで、今回の趣旨に近い、良い表現(ことわざ)を見つけました。

 

 

 

Habit is second nature.(習慣は第二の天性である)

 

 

 

皆さん(組織)の第二の天性のタネも、どこかに眠っています。

 

 

 

 

 

 

きっかけは、「ついつい」の中にある・・・かも、です。

 

 

 

ほら、漫画の主人公も、

 

自分で気づいていない力がある日花開くパターンがあるじゃないですか。

 

 

 

ボクシング漫画『はじめの一歩』の主人公(一歩)も、

 

スポーツや格闘技経験はないものの、実家の釣船屋の手伝い(習慣)が、

 

パワーとバランス感覚を養っていたなんて描写が・・・

 

 

出典:漫画『はじめの一歩』Round137 ウエルカム・パンチ より

 

 

 

すみません、ついつい漫画脳で思わせぶりなことを・・・。

 

 

 

追記)

 

強みのタネを見つけたのなら、それを具体化していく必要があります。

 

 

そのアプローチに関しては、下記もご参考ください(タイトルか画像をクリック)

 

 

【▼顧客に選ばれるための営業差別化戦略】

Pocket