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ある時とない時から強みを考える

「551の豚まんが、ある時ー!!、ない時・・・」

 

 

 

 

 

 

関西圏以外の方は、ピンとこない思いますが・・・。

 

 

 

551蓬莱という、大阪名物の豚まん(肉まん)のCMのフレーズです。

 

 

 

 

 

 

551の豚まんを買ってきた日(=ある時)は家族が笑顔になり、

 

551の豚まんを買ってない日(=ない時)は家族が沈みきります。

 

 

 

僕は幼少期から何度となく見てきた馴染み深いCMなのですが、

 

ビジネスにおいて非常に重要な要素が含まれていることに気がつきました。

 

 

 

皆さんの事業(会社)の”強み”は何でしょうか?

 

 

 

ビジネスを展開していくうえでも非常に重要な視点であり、

 

組織内においても明文化して、認識を合わせておきたいところです。

 

 

 

しかしながら、上記の質問(=強みは何か?)をした場合、

 

回答に困ってしまったり、人によって差異が出るケースは多々あります。

 

 

 

その際、このように思考を促してみます。

 

 

 

「自社のサービス(事業)がなくなってしまったら、困るのは誰で、それは何故ですか?」

 

 

 

まさに、「ある時・ない時」を考えてみるのです。

 

 

 

多くのサービス(事業)において、既に顧客が存在しています。

 

 

 

ついつい当たり前になってしまっているかもしれませんが、

 

今一度、提供している”価値”について考えてみましょう。

 

 

 

そのサービス(事業)が無くなって困るのは誰ですか?

 

 

なぜ困るのでしょうか?

 

 

代替案(他社から買う)は無いのでしょうか?

 

 

その代替案(他社から買う)だとダメな理由は?

 

 

この問いかけに対する回答こそ、

 

自社サービス(事業)が選ばれる理由、すなわち”強み”です。

 

 

 

”ある時”の顧客の笑顔を増やしましょう。

 

 

 

”ない時”の顧客の損失を減らしましょう。

 

 

 

さて改めて、皆さんの事業(会社)の”強み”は何でしょうか?

 

 

 

より詳しく考える場合には、下記をご参考下さい(タイトルか画像をクリック)

 

 

▼顧客に選ばれるための営業差別化戦略

 

 

 

追記)

 

 

『バトルスタディーズ』という野球漫画のイチシーンです。

 

 

ピンチで登場するエースが、自分自身を551にたとえます。

 

 

『バトルスタディーズ』LESSON/96 DL-551 より

 

 

 

僕たちも何かしらの価値を提供するモノとして、○○の551でありたいですね。

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