言い訳した方が良い理由（わけ）
「言い訳が上手いですね」
・・・なんてことを言われたら、皮肉以外の何ものでもありませんw
なので人に対して言う必要はないのですが、
この”言い訳”は、ある意味では重要なビジネススキルでもあります。
”言い訳”は、上手く出来るようにしておきたいのです。
言い訳の意味を調べてみると、
自分のした失敗・過失などを正当化するために事情をなるべく客観的に説明すること
と書かれています。
正当化するために、という部分が余計なだけで、
失敗した経験を次に活かそうと思うのであれば、
客観的に分析・説明できるスキルを身につけることは必要でしょう。
要は、言い訳をする時に向いている方向の問題です。
後ろを向いてウジウジ言い訳するのではなく、
前を向いて建設的・ポジティブに言い訳をしましょう。
・〜していたら、、、
・〜していれば、、、
たられば思考も、前（未来）を向いていれば、改善策です。
ドラマ化もされた『ドラゴン桜』では、
この考え方を「勝者の言い訳と敗者の言い訳」という表現をしています。
以下、漫画『ドラゴン桜』 139限目「たら・れば」思考 より引用、一部加筆修正
自分を正当化するための必死の弁解を敗者の言い訳という
成功する人は失敗から学べる人
「また失敗するかもしれないから」と失敗パターンを想定し事前に準備を怠らない人
一見、臆病でネガティブに思えるが、
実は後から敗者の言い訳をしないために努力するポジティブな人である
どんどん言い訳をしよう！とは言いづらいかもしれませんが、
正しく言い訳をすることが重要です。
漫画『ドラゴン桜』 138限目 言い訳をしろ！ より
上手くいかなかった時、「言い訳はしない」という姿勢だけでなく、
”次に上手くいく為の言い訳”を考えてみてはどうでしょうか？
追記）
失敗を次に活かすことは、誰もが念頭に置いていることと思いますが
ある要素が不可欠でもあります・・・。
詳しくは、下記からご確認ください（タイトルか画像をクリック）
