トリビアの泉理論−営業トークは使ってみないと身につかない−
・先輩のあの説明の仕方、いい感じだな・・・
・同行した上司のお客様への質問の返答の仕方、納得されてたな・・・
・この時事ニュースとうちの製品を関連づけると、面白そうだな・・・
といった気づきを、営業パーソンは日々得ています。
ただ、これらのノウハウ・アイデアは、使わない限り身につきません。
絶対に。。。。
「トリビアの泉」というテレビ番組を覚えていますか?
2002年秋〜放送されていた、雑学バライティです。「ヘェ〜」のやつです。
因みに、お気に入りの「トリビア」は何ですか?
結構見ていたはずなのに、パッと出てこないのではないでしょうか。
僕のイチオシは「マリモは、人工的に手で丸められている」というトリビアです。
実際に丸い形の藻は存在するのですが、お土産で売っている、小瓶に入っている様なマリモは、
工場でおばちゃんが手で丸めて作っているらしいです・・・
なぜ僕がこのトリビアを覚えているか?
高校2年生の修学旅行が北海道だったのですが、ちょうど数日前にこのトリビアを知っており、
お土産を見ている同級生の女子グループに、意気揚々と話しかけました。
「知ってる?このマリモって、おばちゃんが手で丸めてんねんで」
結構ウケました。嬉しかったことを今でも覚えています。
普段ならその場で面白い、と思っただけで忘れていってしまう雑学でも、
一度アウトプット(人に話す)したことで、記憶に残り、ストックされるのです。
これを「トリビアの泉理論」と勝手に呼んでいます。
営業活動も一緒です。
この説明の仕方良いな、この話使えるな、と思ったとしたら、すぐに使わなければ身につきません。
幸い、営業という仕事は、アウトプットする機会が非常に多いです。
その機会を活かしましょう。
仕入れたトーク、ネタはすぐに使って自分のモノにする!
実践してみて下さい。
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