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体験を経験にするプロセス

経験値とは、経験によって成長した度合いを数値化したもの。

 

経験の程度、という意味合いで使われることが一般的です。

 

 

ただこの使い方、ロールプレイングゲーム(RPG)での利用に伴い、

 

新たに付与された意味だそうです。

 

 

 

 

 

元々は、経済・統計用語で、

 

過去の経験から推測し得られる数値という意味らしいです。

 

 

 

現実世界でも、何かしらの仕事をクリアする度に、

 

軽快な音楽と共にレベルアップしてくれると嬉しいのですが・・・

 

そうもいきません。

 

 

 

それは、“体験“と“経験“の間に隔たりがあるからです。

 

 

 

体験とは、実際に行動して体で感じることや行動そのもの、です。

 

 

なので、活動量と時間経過に必ず正比例します。

 

 

やったらやった分、必ず体験はできると言えます。

 

 

 

経験とは、体験から得ることのできた知識や技能、知恵です。

 

 

つまり、体験即経験ではなく、

 

体験を経験に変換・昇華させるプロセスが必要になります。

 

 

 

では、体験を経験にする為には、何が必要か?

 

 

 

それは、“言語化“です。

 

 

 

 

 

ある体験からの気づき、反省、課題を一旦言葉にすることで、

 

自分自身での認知が促進され、経験値化されます。

 

 

あまり難しく考えず、自分自身に説明する、というイメージが良いです。

 

 

言語化におけるポイントやHow to は下記も参考にして下さい。

(タイトルか画像をクリック)

 

 

成功体験・失敗体験を、しっかりと経験にしてレベルアップを図りましょう。

 

 


▼傘を持っていく思考プロセスを追え

 

言語化において、利用できるフレームワークについてです。

 

シンプルで使いやすく、本質的な点もお勧めです。

 

 


▼言語化させるスキル-インタビュー力-

 

自分自身にインタビューする、という感覚が活かせると思います。

 


 

 

追記)

 

ゲームでの経験値に関連して、

 

最近のポケモンには“けいけんアメ“というモノがあるらしく・・・

 

 

 

 

なんと戦わずして経験値をゲットできるアイテムらしいです。

 

 

いやいや、これはダメでしょう!

 

 

ドーピングやん。

 

 

でも・・・まぁ・・・、使えるなら使いますね。

 

ゲームと現実は違うという、ひとつの経験にしましょうか。。。

 

 

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