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呼び水(誘い水)足りていますか?

呼び水(誘い水)というコトバがあります。

 

 

 

”ある事柄を引き起こすきっかけ”という意味で使われます。

 

 

 

会議や商談、部下指導等のコミュニケーション全般で、

 

ビジネスシーンでも意識して活用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

語源は、井戸などで使われる手押しポンプです。

 

 

 

 

 

 

僕自身は、存在は知っているものの、

 

実際に使用した記憶はないのですが、皆さんはどうでしょうか?

 

 

 

手でハンドルを押し上げる動作によって、真空状態になっているポンプ内部に水を吸い上げ、

 

ハンドルを押し下げる動作によって、水を吐き出す仕組みになっているそうです。

 

 

 

ポイントは、配管内が真空状態(水で満たされている)であることです。

 

 

 

その為に、ポンプに水を流し入れることを呼び水(誘い水)というそうです。

 

 

 

確かに、トトロでもサツキちゃんがやっていました!

 

 

 

 

これが呼び水(誘い水)だったんですね・・・

 

 

 

つまり、新しい水を得ようとするならば、呼び水(誘い水)が一定量以上必要なのです。

 

 

 

相手から思うような情報や本音が引き出せていないのであれば、

 

呼び水となるような情報提供が足りないのかもしれません。

 

 

 

まずはこちらの提供する情報で、相手を満たすことを意識してみましょう。

 

 

 

商品情報、業界ニュース、事例・・・、呼び水(誘い水)、足りていますか?

 

 

 

追記)

 

提供する情報が何にせよ、それが先手で能動的であることが重要です。

 

 

それはある原理でも説明できます。

 

 

詳しくは、下記もご参考ください(タイトルか画像をクリック)

 

 

開示と提供は先手が良い返報性の原理

 

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