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面白がる力を鍛える

”面白きこともなき世を面白く”

 

 

 

 

 

 

幕末の志士、高杉晋作の句です。

 

 

 

いやぁー、痺れる名言です。

 

 

 

幕末の激動期を生きた高杉晋作と比べるのは、

 

大変烏滸がましいのですが、仕事において大いに参考にしたい視点です。

 

 

 

「好きこそ物の上手なれ」

 

「努力は夢中に勝てない」

 

「楽之者に如かず」

 

 

 

幾多の諺や格言が示す通り、

 

物事の熟達において、楽しめるかどうか?面白いと思えるかどうか?が

 

重要な要素であることは言わずもずかなです。

 

 

 

そう考えると、当然仕事も、”面白く”ありたいものです。

 

 

 

皆さんの仕事は”面白い”でしょうか?

 

 

 

・・・いや、質問を少し変えます。

 

 

 

仕事を面白がれているでしょうか?

 

 

 

面白いかどうかは主観です。

 

 

 

そこに絶対的に面白い仕事が存在するわけではなく、

 

その仕事を面白いと捉えることができるか?

 

 

 

つまり、面白がれるかどうか?が重要な力であると言えます。

 

 

 

経営学者である、楠木 建 氏は、ある書籍の中で下記のように指摘しています。

 

 

以下、書籍『経営センスの論理』(著:楠木 建)より引用抜粋

 


 

ものごとを「面白がる力」、これこそが人間の知的能力なり仕事能力のど真ん中にある。

 

面白がれるようになってしまえば、だいたいのことはうまくいく。

 

どんな分野のどんな仕事でも、優秀な人というのは「面白がる力」の持ち主だ。

 

面白がるのは簡単ではない。

 

人間の資質なり能力の中でももっとも奥深くコクがあるところだ。

 

時間をかけてでもそうした才能を開発できるかどうか、

 

ここにアウトプットが出てくる人とそうでない人との本質的な分かれ目がある、

 

というのが僕の見解だ。

 


 

 

 

では、どうすれば、面白がることができるのでしょうか?

 

 

 

「面白い」という言葉自体を、少し掘り下げてみます。

 

 

 

語源としては、

 

顔・表面・視界を表す「面(おもて)」と、

 

明るい・はっきり見えるという意味の「白い」

 

が合わさった言葉だそうです。

 

 

 

視界が明るく開けている状態で、

 

曇りがなく、はっきりと見えること、という感じのニュアンスです。

 

 

 

そこから派生して、現在の意味合いになったそうな。

 

 

 

ヘェ〜、面白いですね。

 

 

 

仕事における面白さは、この要素も大いに含みませんでしょうか?

 

 

 

面白がれている状態とは、

 

この、明るくはっきりとした状態(手応え)を掴もうとしている段階、

 

そこに向けてポジティブに挑戦できている状況、

 

を指すと考えてみます。

 

 

 

ある仕事上の課題に、直面しているケースをイメージしてください。

 

 

 

何をしたらいいか・・・、

 

全く見当がつかないのであれば、面白くないはずです。

 

 

 

逆に、これをあれして・・・、

 

想定できる作業をこなすだけでも、面白さは感じにくいはずです。

 

 

 

面白さを感じるのは、

 

・このアプローチをしてみたらどうだろう?

 

・ちょっと不安だが、試してみたいことがある

 

・これができるようになれば、ひとつレベルが上がりそう!

 

というような、適度な挑戦をしている時ではないでしょうか?

 

 

 

最終的に面白いと感じるかどうかは、受動的な反応です。

 

 

 

実践したことがうまくいった時は、面白いと感じられるはずです。

 

 

 

一方で、面白がるとは、能動的な行為です。

 

 

 

直面する課題に対して、

 

 

調べる(知ろうとする)、

 

考える(仮説を立てる)、

 

始める(試してみる)・・・、

 

 

もし、現時点で仕事に面白さを感じていないのであれば、

 

必要なのは、この「面白がろうとする行為=半歩踏込んだ挑戦」かもしれません。

 

 

 

面白がる力、鍛えてみませんか?

 

 

 

追記)

 

そして、面白がろうとすることは、マンネリを打破することです。

 

 

下記もご参考ください(タイトルか画像をクリック)

 

 

▼マンネリを打破するマインドセット-仕事に適度な挑戦を-

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