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自分の仕事が世界を前進させている

『ニューヨークの恋人』(2001年)という映画があります。

 

 

 

 

 

 

ヒュー・ジャックマン演じる19世紀の貴族レオポルドが、

 

偶然、現代のニューヨークにタイムスリップしてしまいます。

 

 

そこでメグ・ライアン演じるキャリアウーマンのケイトと出会い、

 

次第に恋に落ちていく・・・というラブストーリーです。

 

 

 

この映画が好きなわけでもなんでもないのですが(すみません!)、

 

妙に印象に残っているシーンがあります。

 

 

 

作中、レオポルドはエレベーター(に関する根本理論)の発明者として描かれます。

 

 

 

 

 

 

なので、タイムスリップして現代に留まってしまうことで、

 

現代に存在していたはずのエレベーターが無くなるという描写があります。

 

 

 

確か、エレベーターの扉を開けると、そこに何もなくて落ちそうになる、

 

という感じのシーンだったと思います。

 

 

 

当時の僕は何気なく見ていたシーンですが、今になって思います。

 

 

 

仕事とは、こういうことだと。

 

 

 

その人が存在しないことで、世の中は何かしらの不利益を被る。

 

 

 

その人が存在する(した)ことで、世の中が何かしら前進している。

 

 

 

そんな仕事をしていきたいものです。

 

 

 

コンピューターサイエンスの世界を変える発明をしたとされる※、

 

ウィリアム・ネルソン・ジョイ氏は、このような言葉を残しています。

 

※どのような功績かは、専門的なので気になる方は検索下さい

 

 

 

”自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる”

 

(I try to work on things that won’t happen unless I do them.)

 

 

 

めちゃめちゃカッコいいです。

 

 

 

大好きな言葉です。

 

 

 

実際に世の中を変えるような発明は難しいとしても、

 

このような視点で仕事に臨みたいモノです。

 

 

 

想像してみましょう。

 

 

 

自分(の仕事)が存在することで、少しでも良くなっている世界。

 

 

 

自分(の仕事)が存在しないことで、

 

解決されないままの問題が残ってしまっている世界。

 

 

 

自分の存在(仕事)が、

 

少しかもしれませんが世界を前進させているのです。

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

今日の仕事に、いつも以上に気合が入る・・・かも?

 

 

 

追記)

 

仕事とは、多かれ少なかれ、誰か(世界)に影響力を発揮するモノです。

 

 

特に、営業という仕事においては。

 

 

下記もご参考ください(タイトルか画像をクリック)

 

営業力とは影響力(influence)である

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