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指数関数的成長を期待するために

古代インドに、チェスの発明者として語られる、

 

シッサという伝説上の人物がいるのですが、有名な逸話があります。

 

 

 

 

 

 

ある時、王様から褒美を問われたので、米を望んだそうです。

 

 

 

米の量は、チェス盤(64マス)のマス目に沿って、数を倍にしながら増やして欲しいと。

 

 

 

1マス目に1粒、2マス目に2粒、3マス目に4粒という感じです。

 

 

 

王様は、大した量ではないと了承するのですが、指数関数的に増えていくので、

 

30マス目に達する頃には10億粒を超え、最終的(64マス)には1800京粒を超えます。

 

 

 

途中でトンデモない量になることに気づき、慌てて止めましたとさ・・・。

 

 

 

という話です。

 

 

 

指数関数、恐るべしです。

 

 

 

僕たちはどうしても、成長を直線的にイメージしがちです。

 

 

 

インプットした分、しっかり正比例してアウトプットしてくれる、と。

 

 

 

しかし実際は、インプットしてもすぐに目に見える程の成長とはならず、

 

ある一定のタイミングを迎えたところで、一気に成長する!

 

ということもあるのではないでしょうか?

 

 

 

まさしく、指数関数的に成長するイメージです。

 

 

 

ただしその為には、

 

明確に成長を実感できない不安な期間を乗り越えなければいけません。

 

 

 

書籍『自分を取り戻す人生戦略』(著:ドリー・クラーク)では、

 

密かに成長し、発達するもその変化が小さ過ぎて誰の目にもとまらない状態を

 

「指数関数的成長の欺きの段階」と表現しています。

 

 

 

以下、書籍『自分を取り戻す人生戦略』(著:ドリー・クラーク)より引用抜粋(一部加筆修正)


 

指数関数的に成長するのはテクノロジーとビジネスだけではない。

 

人生も同じだ。

 

人生のほとんどは、「欺きの段階」だ。

 

欺かれているのは、外から見ている他者だけではない。

 

私たち自身もそうだ。

 

目に見える結果が出ない状態が、時には何年も続くことがある。

 

その状況では、自分の能力を疑ってしまうのも当然だろう。

 

ロングゲームをプレイするとは、その不安の時期を乗り越える粘り強さを持つということだ。

 


 

 

なるほど、欺きの段階への粘り強い対処が求められますね。

 

 

 

ビル・ゲイツ氏の言葉として広く知られる表現に、こんなものがあります

 

 

 

人は今後2年で起こることを過大評価し、10年で起こることを過小評価しがちである

 

 

確かに、そうです。

 

 

 

短期の変化は大きく期待する一方で、

 

長期の積み上げが生む変化を小さく見積もってしまいがちなのかもしれません。

 

 

 

長期的な自分の可能性を、ポジティブに信じていきましょう。

 

 

 

・・・では、終われないのです。

 

 

 

大切なのは、ただ指数関数的な成長を期待することではありません。

 

 

 

その成長が起きるだけの、

 

正しい努力や良質なインプットを、一日一日積み上げられているかどうかです。

 

 

 

長期的に自分の可能性を信じるには、

 

短期的な自分の行動が、信じるに足るものでなくてはいけません。

 

 

 

危ない、危ない。

 

 

 

今一度、長期的な成長につながると信じられるような、

 

目先の一挙手一投足に拘っていきましょう!

 

 

 

・・・はい、もちろん自分自身に言い聞かせています。

 

 

 

追記)

 

そうは言いつつも、

 

この努力と成長(練習と結果)の相関関係は気になりますよね・・・

 

 

 

メジャーリーガーの菊池雄星選手が、非常に納得の指摘をしているので、

 

下記も参考にしてください(タイトルか画像をクリック)

 

 

 

▼成長の踊り場を飛び越える

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