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過去の変え方-意味の原理-

“他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる”

 

 

カナダの精神科医であるエリックバーン氏の言葉です。

 

 

交流分析(TA)を提唱した有名な先生です。

 

 

 

ビジネスに限らず、対人関係の悩み等でも、よく引用されるフレーズです。

 

 

他人と過去を気にせず、前向きに行動しよう!という気づきを与えてくれます。

 

 

 

では、「いや、過去って変えられますよ」と言われたらどうでしょうか?

 

 

 

因みに、流行りのタイムリープ的な話ではありません。

 

 

 

“意味の原理”という考え方です。

 

 

 

意味の原理とは、

 

 

起きた出来事(過去)を無かったことにはできないが、

 

その出来事の意味は、事後的に決定する

 

 

という考え方です。

 

 

 

西條剛央 著『チームの力 構造構成主義による“新”組織論』にて紹介されています。

 

以下、同書からの引用(一部加筆修正)です。

 

 


 

失敗したからといって、すべてが無駄になるわけではない。

 

それが無意味なものになるか、意味あるものになるかは、実はその後で決まる。

 

その時は失敗して、

 

それまで注力してきたプロジェクトからの撤退を余儀なくされるかもしれない。

 

しかし、勇気をもって方針転換し、

 

その経験を糧に次のプロジェクトで成功させることができたのならば、

 

「あれがあったからこんな風になれた」と思うことはできる。

 

埋没コストになるかどうかは、むしろその後の行動とその結果によって決まるのだ。

 

人間であれ組織であれ、時に失敗することもある。

 

しかし、

 

“出来事の意味は後で決まるのだから、あれがあったからこんな風になれた”

 

と思えるように行動していこうという強い意志が“未来”を切り拓き、

 

埋没コストを意味あるコストに変えていくことができるのだ。

 


 

 

 

つまり、事実としての過去(他人もですね)は変えられませんが、

 

それをどのように捉え、未来に活かすのか?は自分次第です。

 

 

 

そういう視点でみれば、

 

“意味”としての過去は、変えられる、ということです。

 

 

 

漫画『僕のヒーローアカデミア』に出てくる、あるシーンです。

 


 

ミリオというキャラクターが、後悔の残る行動をしてしまいます。

 

未来予知が能力であるナイトアイというキャラクターが言います。

 

出典『僕のヒーローアカデミア』No.137 阻止せよ!! より

 

 

後悔、失敗など生きていれば、いくらでもある

 

大切なのは、次どうするかだ

 

未来を変えられるかは・・・わからん

 

しかし、過去は変えられる

 

その過去の解釈を・・・

 

見方を変えることは可能だ

 


 

 

 

読みながら、「おっ!意味の原理だ・・」と気づき、ちょっとテンションあがりました。

 

 

ダラダラと漫画を読んでしまったと後悔する僕の過去も、

 

解釈を変えて未来に活かさなければ・・・

 

 

 

まぁ、ヒロアカ面白いからいいんですけど。

 

 

 

そして、過去に意味をどう持たせるか?を考える上で、

 

そもそもその出来事に、ある要素(条件)が必要です。

 

 

詳細は、下記よりご確認下さい(タイトルor画像をクリック)

 

▼失敗に価値があるかどうかを決めるモノ

 

 

 

追記)

 

未来を変える、という言葉(言い回し)がありますが、

 

そもそも未来は、起こっていない現在なので、“変える”対象にはなり得ないと思います。

 

 

これは、原理でも理論でもありません。

 

 

 

ただの屁理屈です。

 

 

 

屁理屈をいう自分は変えたいな・・・

 

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