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アイドルタイムを減らせ-先に考える思考体系-

推しの“アイドル”はいますか?

 

 

 

 

アイドルとは、英語の「idol=偶像」が転じた日本語英語ですが、

 

1970年代から使われ始めたそうです。

 

 

 

「推し活」というコトバがあるくらい、

 

アイドルの存在は日々の生活に楽しみを与えてくれるものだと思いますが、

 

ビジネスシーンにおいては、警戒すべきアイドルがいます。

 

 

 

それが、”アイドルタイム”です。

 

 

 

一般的には、生産施設が稼働せずに待機している時間のことを指しますが、

 

ビジネスパーソンが実務をしていない時間もアイドルタイムと言えます。

 

 

皆さん自身という設備・施設が、稼働していないのです。

 

 

この時間は減らさなければなりません。

 

 

いや、撲滅させなければなりません。

 

 

 

仕事の早い・遅いは、実はこのアイドルタイムに起因することが大半です。

 

 

 

勿論、熟達度合いによって業務のスピードに差はありますが、正直大差ではありません。

 

 

 

仕事が遅い人は、このアイドルタイム、

 

「仕事はしているけど、実質実務が進んでいない時間」が多く、長いのです。

 

 

 

明確にサボっている・休憩している、というわけではないので、厄介なのです。

 

 

 

アイドルタイムを減らすコツのひとつが、先に考えておくこと、です。

 

 

 

つまり、アウトプットをイメージして、インプットすることです。

 

 

 

SFAの運用を例に考えてみましょう。

 

 

 

しばしば、日報(商談)を入力するのに時間がかかってしまう、という相談を頂きます。

 

 

では、その人はタイピングが極端に遅い・苦手なのでしょうか?

 

 

そんなこともありません。

 

 

原因は、日報(商談)を打つ時に、「何を打とうか」と考えているからです。

 

 

ここで、アイドルタイムが発生してしまっているのです。

 

 

誤解なきようにですが、考えることは大切です。

 

 

商談の進め方、報告の内容についても悩み、迷うことがあるでしょう。

 

 

要は、それら(考える行為)を日報(商談)を打つ前に済ませておこう、ということです。

 

 

理想は、商談中です。

 

 

商談中に、次回の進め方を提示し、顧客とそれに合意しておくのです。

 

 

そうすれば、日報(商談)を打つ時には、考えるまでもなく、アイドルタイム無しで作業が進みます。

 

 

仕事が早い人は、この様な運用をしています。

 

 

アウトプット(日報での報告)をイメージして、インプット(商談)を行いましょう。

 

 

では、どうすればそのような商談ができるようになるのか?

 

 

これも同じです。

 

 

商談中に、この商談をどう進めるか?を考えることが難しいのであれば、

 

事前準備、想定、シミレーションをしておきましょう。

 

 

アウトプット(商談)をイメージして、インプット(事前準備)を行いましょう。

 

 

逆算、事前準備、アウトプットをイメージしたインプット・・・

 

 

呼び方は何でもよいですが、この思考体系こそ仕事のスピードアップのコツです。

 

 

 

アイドルを推すのは良いですが、

 

アイドルタイムは減らしていきましょう!!!

 

 

 

上記以外の仕事のスピードアップのコツもあります!下記を参考下さい

※タイトルか画像をクリック

 

▼中途半端に始めて、短めの期限を設定する効果

 

 

 

 

追記)

 

アイドルやアニメで、何世代ですか?というコミュニケーションは、

 

それなりに楽しいモノだと思っていたのですが・・・

 

 

今は、大人もアイドルやアニメに夢中になるので、

 

世代でくくるのは違うのでは?という論説を目にしました。

 

 

 

確かに。

 

 

 

なるほどなぁ・・・

 

 

 

流行のアイドルメンバーの名前が全然言えない、というおじさんあるあるは

 

もはや時代錯誤でしょうか。

 

 

 

モーニング娘。の時、みんな言ってたけどなぁ・・・

 

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