忙しいを成果に繋げるセルフマネジメント力
皆さん、お忙しいですか?
「お忙しい中、ありがとうございます」
「お忙しい中、すみません」
日々の生活の中で、当たり前の挨拶定型文として使用していることからも、
恐らく僕達は忙しいのですww
“忙しい”とは、“急ぐ”という動詞を形容詞化した言葉らしいので、
優先順位の高いタスクを抱えている状態である、と言えます。
そう考えると、優先順位を付けて取組んでいる時点で、
やるべきことをやろうとしている、
非常に前向きな状態であると言えるのではないでしょうか。
忙しいこと自体は、イイことです。
要はこの“忙しさ”を、何かしらの目的達成のためにリンクさせる
セルフマネジメント力が求められています。
楽しい時間が早く過ぎるように、
投下した時間(忙しさ)が目的の達成に繋がれば、
その時苦労した時間も楽しかった時間に変換(錯覚)されます。
思い出補正を狙っていきましょう。
優先順位を決めて、すべからくそれを実行する。
手順にすれば至極単純なことですが、僕自身もなかなかできずに悩みまくりです。
そこで、使えそうな手法・理論・考え方(マインドセット)を下記に纏めています。
未読なモノがあれば、是非ご参考下さい(タイトルか画像をクリック)
まずは、仕事の優先順位を付ける必要があります。
有名な7つの習慣の時間管理のマトリクスを少しアレンジしたフレームワークです。
定期的な仕事の“棚卸”が必要です。
今日しなければいけない仕事は、勿論に今日実施すると思いますが、
明日以降でいい仕事は、どうすればいいか?
ある心理学と法則によると・・・
仕事に追われる日々は、ネガティブな忙しさと言えるかもしれません。
仕事を追いかける側にならなければいけません。
参考にして頂きたいのが、バッファロー理論です。
以上、いくつかの手法がヒントになればと思います。
皆さんのセルフマネジメントテクニックがあれば、是非教えて下さい!
追記)
脅すつもりはないのですが、
関連してドキッとする言葉を知りましたので紹介します。
ナポレオン・ボナパルトの言葉です。
“お前がいつの日か出会う禍(わざわい)は、お前が疎かにしたある時間の報いである”
さぁ・・・、やりましょうか。